情熱のシンガーソングライター「加藤直樹」

熱い情熱がほとばしる、大型シンガーソングライター。圧倒的な迫力で迫るぞ。

Groove5ワンマン@DREAM BOAT

え~今回私、ありがたきことに福岡インストバンド界のカリスマ”Groove5”さんの前座を仰せつかりまして~、かつて感じたことのない緊張感の中、ライブしてまいりました。
スーパーギタリスト”直さん”の援軍に力をもらいつつ。



リハーサルから、流石というべきか、も~凄まじき緊張感でございまして、
も~ナオキのキ○タ○縮み上がり系でございました。
「16の裏がどーのこーの」
はい、ワタクシすでによく分かってません。
なにやら凄いレベルでのお話が展開されています。
ツクツクタカツクの”ク”のところの微妙なニュアンスのお話ですね。
勉強になります。
「あ~リハ見なければ良かった・・・」
真剣にそう思いました。
ドキドキの初体験でございます。
「うまく盛り上げてこの方達につながなければ・・・!!」
今までに感じたことのない”使命感”に小さな胸は最早はちきれそうです。
そんなくだりを経ていざ本番。
なんとなく今日は皮パンを履きません。
履いてはいけないのです。なんとなく。
しかしシャツのボタンはいつも通り第3ボタンまでオープンです。
そーゆーサービスだけは忘れません。なんとなく。
まずはNON-STOP!。
この曲を1曲目にやるのはおそらく初めて!?
・・・・・
はい、2番を2回歌いましたね。下手したらもう一回歌うところでした。
「オレは何回”年金の問題”について考えるんだろう・・・」
そんなことを考えたらちょっと笑えました。
もちろんブレイク予定箇所も丸無視です。
さすがは直さん。そこはさりげなくフォロー。やるなっ。
「今日のMCは渋めに」
横で直さんの目がきらりと光っています。



・・・むりです。
でも頑張って私にしては抑え目に始めてみました。
2曲目、ノスタルジー。
おっ、なんとなく雰囲気良くなってきた!?わはははは
そうです。
そこにはもう2番を1回しか歌わないナオキがいました。
最後はカホーン&コーラスわいちさんを加えて、3人で”SKYSCAPE”。
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ええよ。わいちさん。ぅう~ん、ナイスですね~。
お客さんの手ごたえあり。場もエエ具合に暖まったか!?
暖かくナオキを包むGroove5さんの笑顔。  
「ふぅ・・・」



Groove5さんの演奏を言葉にするなら 「楽器がうたっている」 。
インストのみで人を惹きつけるってのは考えただけでも非常に大変そうです。
しかし彼らの演奏は、そんな私の浅はかな想像をあざ笑うかのごとく生き生きと観るものを魅了します。
強さと繊細さを兼ね備えた演奏に時の流れが止まります。
・・・おぉぉぅ。
途中、ドラムスで参加したわいちさんのプレッシャーは痛いほど・・・
でもスッゲー良かったですよ!!
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Groove5さん、高度な刺激をありがとうございました。
非常に勉強になりました。
また是非ともご一緒したいものです。
お客様、直さん、わいちさん、そしてドリボ森さん。
本当にありがとうございました。
また今後ともよろしこ。

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