9月 11, 2008 2 コメント
数年前の今日、大きな憎悪のカタマリがビルに突っ込んだ。
そして多くの命がこの世を離れた。
歴史上初めてあの強大な国が本土に攻撃を受けたこの日。
怒りに任せ大義を片手に一国を崩壊させてしまう大国は、今何を思うのか。
またその様子をまるで映画のワンシーンのように傍観する僕らは何を思うべきな
のか。
正直あの日、僕は強い悲しみと同時に正反対の複雑な思いを抱いた。
地球上に生きる同種の生命体として、経済的、人種的、宗教的対立を超えて互い
の命の価値は絶対だ。
そんな当たり前のことが今も世界のどこかでグラグラしている。
悲しいね。
ふとそんなことを考えた。