情熱のシンガーソングライター「加藤直樹」

熱い情熱がほとばしる、大型シンガーソングライター。圧倒的な迫力で迫るぞ。

大学路(テハンノ)で歌う

さっみー

昼間は結構暖かかったのに、なんだこの冷え込み方は。
マフラーもってくれば良かった~!!ってぐらいの寒さ。

・・・なのに向かいから、Tシャツに”うっすーい”ジャケットだけの人が平気で歩いてくる。
ソウルおそるべし。
やはりカプサイシン効果なのか。

マロニエ公園につく。

大道芸の練習らしい。
火を振り回してる。
すっげー熱そう。
たまに失敗して火がとんでいく。
おいおい、あぶねぇな(笑)

ストリートライブをしている人もいる。
ちょっとした人だかりだ。
たぶん30人以上、人が集まってる。

マイクとアンプと使ってかなり本格的。
歌もギターもめちゃくちゃ上手い!

しばし聴きほれる。

その後、むずむずと・・・歌いたくなる。あはっ。

でも今日は、めんどくさくてギター持ってきてない。
さぁ、ダーしましょうか。

しばらく(一瞬!?)悩んで
おもむろに言ってみた。

“Anybody can speak English~?” (だれか英語しゃべれる方はいますか~?)

あたかもCAさんが
「機内にお医者さまはいらっしゃいますか~?」
って言う時みたいに言ってみた。

すると YES! の声が。
やさしそうな男性だ。
少し、佐藤B作さんに似ていた。

「日本から来た加藤直樹と申します。ぜひともあそこで歌ってみたいのですが、残念ながら私にはギターもマイクもありません。おまけに韓国語もおぼつきません。誠に厚かましいお願いで恐縮なのですが、良かったらこの思いをあそこで歌っている彼に伝えてもらえませんか?」

男性が「おっけー」と、軽快なフットワークで彼のもとへ。

・・・・

「いいってさー!!」

わーい

・・・っつーわけで、ギターから何からフル装備で拝借。

「ジョヌン 加藤直樹 イムニダー!!」

って2曲歌わせてもらった!
エンレンと鈴木くん。

お客さんめちゃくちゃ熱いし!!
嬉しいね。
楽しいね。

ギターを持っているのが イ・イン・セ(이 인세)くん。
韓国の大学歌謡祭の優勝者。
そりゃぁ上手いはずだわ。
すごく性格も良さそう。
言葉は分からないけど、ライブの空気からそれは伝わってくる。

ギターやら機材やら本当にありがとうございました!

ライブ後、見に来てくれていた子から写真を一緒に、と頼まれる。
すかさず撮りかえす(笑)
俺の歌を気に入ってくれたらしい。
直樹はっぴー。
日本語を勉強している大学生なんだって。

テハンノ・・・ここもまた良い街だ。

大学路(テハンノ)へ向かう

3月のツアーの際には、弘大(ホンデ)一色。
毎日ホンデ。
歌わんでもホンデ。
飲むのもホンデ。

ほんでもって(←上手く・・・はないな)今回も昨日、一昨日とホンデ。

どんだけ好きやねん、ホンデ。
既に少し慣れてきた。

しかーし!
偏り過ぎてはいけない!!
まだ熱い場所はあるはず。

つーわけで、ソウルで芸術のメッカとしてホンデと同じぐらい有名な大学路(テハンノ)へ。
駅はここ。

迷わないように入念に地図をチェック。
まー見てもようわからんが・・・

とりあえず地下鉄から地上へ。
この日の夕方はエラい冷え込むし、腹も減りまくっていたのでウロウロと飯屋を探す。
かなりさまよった後入ったのがこのお店。
チヂミのお店。

店内はカップルとか友達連ればっか。
めちゃくちゃにぎやか。
店員さんすら「えっ、アンタ一人!?」的なリアクションとりくさる。

ほっとけや~ ぼけぇ~

しかし、その店員さんのリアクションの訳は注文したチヂミが運ばれてきて分かった。

とにかくデカい・・・

おうナメんなや~!!
楽勝じゃ~

・・・・・

ムリ。

美味しいんだけどさ、
美味しいんだけど同じ味が延々続くのは厳しいねぇ~

敗北感と屈辱感と孤独感にまみれながら、店を出てふたたび寒空の下へ。

気温は3℃。

ストリートライブで有名なマロニエ公園へ向かった。

つづく

seoul で ノレる (其の参 動画編)

Free Bird ライブの模様をアップ。
MCがんばってます。

エンレン 장거리 연애

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